まずEGFが化粧品に配合されるまでの経緯を解説させていただきます。
EGFはその細胞再生能力の高さから医療現場で着目されてきた成分でした。しかしその当時1g 8000万というあまりに高額な値段だったため一般的に使用することは不可能とされてきました。
ですが、今日の遺伝子工学技術の発達によりEGFを量産することについに成功したのです。その後EGFは日本でもヤケドや傷跡の治療など生産医療の分野で幅広く活躍するようになりました。
そして2005年ついに成分表示名称「ヒトオリゴペプチド-1」として、化粧品への配合が許可されたのです。
そんなすごい力を持ったEGFですが、これが美容液になるというのもかなりすごいことで…。
「美容液」とはもともと1980年代に外資系大手化粧品メーカーが「有効成分が高濃度で配合されている化粧品」として売り出し、その認知が日本で広まったものです。
ですので「EGF美容液」=「有効成分であるEGFが高濃度で配合されている化粧品」
であり、
「医療現場でも使われるような皮膚再生能力の高い成分が高濃度で化粧品に配合された」化粧品がEGF美容液というわけです。
いかがでしょう?EGF美容液は究極のアンチエイジング美容液といえないでしょうか?
簡単に言うと…
一般的な美容液=細胞に潤いを与えるもの
EGF美容液=細胞自体を活性化させるもの
です。
突然ですが
皆さんはよく「ヒアルロン酸」「コラーゲン」などの単語を耳にされる機会が多いのではないでしょうか?これらはEGFとは対極の位置にある「潤い成分」です。これらは細胞に潤いを与える役割を持っているので分類としては「一般的な美容液」です。
これとは異なりEGFのみ、かつナノ化(超微粒子化)して配合されているものが私が思う「EGF美容液」です。
その理由はヒアルロン酸、コラーゲンは高分子であり肌の奥まで入っていく設計にはなっていないからです。
???
の方もいらっしゃるかもしれませんが、EGFが本来のチカラを発揮して活躍するためには、肌に浸透しないと意味が無いのです。
ヒアルロン酸・コラーゲンが配合されているEGF美容液の場合は、それらにEGFがくっつき、肌表面で保持されてしまいます。(浸透しなくなってしまいます。)
以上のような理由から、私の定義する「EGF美容液」=「EGFがナノ化して含まれており、かつ潤い成分が含まれていない美容液」です。
これら対極にある2種類の美容液は役割の差に伴い使い方にも違いが生じてきます。
EGF美容液と一般美容液は役割の差に伴い使い方もまた異なってきます。
EGFは「浸透しないと意味が無い」ので肌を保湿することでEGFの浸透を阻害する潤い成分の後に使っても、全く意味がありません。
ですのでEGF美容液を一番効果的に使用するには「洗顔後一番最初」が鉄則です。
使い方を間違えるとEGFの効果は半減してしまいますのでご注意を!!