EGF配合クリームとは、その名の通り「EGFが配合されているクリーム」ですが、
「クリーム」の定義とは一体…?
まとめると以下のような感じ。
クリーム(cream)とは、皮膚を保護し、潤いを与える疑乳状の基礎化粧品。
※擬乳状:チーズを作る途中段階で、乳に酵素または酢を加え静置する過程があるのですが、そのときふわふわの白い塊と上澄みの水分に分かれるようです。この白い塊のことを「疑乳」と呼ぶようです。なんとなくイメージ湧きます?
ミネラルオイル(鉱物油)、ワセリン、オリーブ油などの油分と水、それを合わせる乳化剤、保湿剤、防腐剤、香料を基本的な成分とする。クレーム、スキンフードとも呼ばれ、その多くは化粧水や乳液の後など肌の手入れの最後に使用する。
少し離れてしまった部分もありますが、クリームとは以上のようなものを指します。
何度も念を押してお話してまいりましたが、EGFが十分活躍するために必要なポイントは
○ 浸透性
○ 濃度
この2点が最重要ポイントです。
それではEGFとクリームではどうなのか…。
残念ながら相性は悪いです。
というのもEGFの浸透を妨げてしまう潤い成分のほかに、油分・乳化剤など、潤い成分よりもさらに浸透を妨げてしまう成分が入っているのがクリームだからです。
イメージ的には保湿成分+油+乳化剤でバリアされた皮膚のうえを、EGF成分がウロウロしている感じですかね?
濃度としても、不明なものが多いです。(たとえ濃度が高くてもクリームの場合EGF成分が浸透していかないので濃度も意味をなさなくなってしまいます。)
クリームとしての役割である「保湿」はもちろん期待できるかと思いますが。「EGFクリーム」としての効果は期待するのは難しいかと私は思います。
化粧品の種類によって、私からのオススメ度を星で表してみますね。
前に述べたような理由から、「EGFクリーム」のオススメ度は
★☆☆☆☆
星1つで。
私としてはEGFのもともとの機能である「細胞の活性化」を期待できないEGFクリームを買うのであれば、特にEGF配合ではない一般的なクリームで十分かと思います。
やはり私が一番オススメするのは下記2点の条件を満たす「EGF美容液」です。
○ 潤い成分が含まれていないもの
○ EGFがナノ化されているもの
まずは試してみるのが一番かと思いますので、気になる方は使い比べをしてみても良いかもしれませんね。